★★★ドキドキ~KinKi Kids~ザワザワ★★★

自分の好きなことに関して…人生観・教訓的な…。個人的意見をダラダラと書き綴る…。

★★★命の交換ができればいいのに★★★

 

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小さい子供を残して旅立つ貴女達をみると…

いつもこう思います。

命の交換ができればいいのに…。

 

貴女が自宅に戻ったと聞いたときから…。

あぁ…旅立つ日が来てしまったんですね…って思った。

 

私の友も二人の幼子を残して旅立ってしまった。

転移…転移…転移…いくつもの転移を繰り返しながら…。

電話で何度も不安な言葉や強い言葉を口にしてた彼女…。

最後に聞いた言葉は…。

『愚痴を言えるのも…生きてる証拠…。』

そんなふうに言って…笑ってたっけ…。

 

それから…月日が流れ…同じようなことが起きた…。

 

私の姉も…生まれたばかりの子を残して…32年の生涯を終えてしまった。

 

姉は優しく穏やかな性格で…誰からも愛され…常に多くの人に囲まれていた。

旦那様に愛され…幸せの絶頂のときに…末期癌の宣告をされた。

最初に行った病院では『良性のポリープなので心配しなくていいですよ』と言われ…、

安心して生活してたのに…。

自分の体の異変に不安を感じ…大きな病院に行く途中…激痛が走り…。

生まれて…まもない赤ちゃんを必死に抱きかかえ…落とさぬように必死に抱きかかえ…。

電話で呼ばれた母と私が着くと…赤ちゃんを差し出し…、

『この子をお願い…。』と言って、その場に倒れ込んでしまった。

診察した先生が母だけに話をする。

『末期の直腸癌です。余命…3ヶ月ぐらいでしょう。』

一度も大きな病気をしたこともなく…元気いっぱいの姉だったのに…。

開腹手術した…癌は肺に転移して…無数の癌が星のように散らばっていた…。

激痛の日々が続く…息を止めて痛みをこらえる…。

まっすぐに横になって寝ることもできず…いつも前に屈んで寝ていたっけ…。

 

最初の頃は…子供のために生きなければ…そう強く思ってた姉…。

でも、最後のほうには『早く死にたい…この痛みから逃れたい…。』

そんな言葉を口にするようになった…。

家族も同じ思いだった…。

 

医学ってすごいって思った…。

本当に余命…3ヶ月だった…。

でも、姉も家族も楽になった…。

激痛の中…生きるのは残酷すぎる…苦しむ姉の姿は両親にとっても残酷なものだった。

 

あのときも思った…。

子供のいない私と代わってあげたいって…そう思った…。

 

どうして神様は、幼い子の母を奪っていくのか…。

どうして神様は、子供のいない私を生かしているのか…。

 

子供の頃…女に生まれたら…必ず母になるものだと思ってた…。

でも…違ってた…。

母になったら…こんなふうに子供を育てたい…って夢を描いていた。

好きなアーティストのライブに連れて行って…親子揃って応援して…。

テレビゲームなんかで遊ぶんじゃなくて…自分たちで作る遊び…。

勉強なんかできなくたっていい…ただ元気でいてくれたなら…。

子供を溺愛するに決まってる。

溺愛っていっても甘やかすのではなく…愛してるからこその厳しさ…冷酷さ…。

でも…毎日…抱きしめて…愛してる…って言葉にする…そんな溺愛ロジック…。

 

こんなことを書いてる今も…自分で自分の命を捨てようとする人がいる…。

つくづく思う…。

命の交換ができればいいのに…。

 

 

追伸

私は母の愛に包まれて…何十年も…母の側にいられて…有り難いことです。

死にたい…って思ったとき…母の言葉に救われ…母の抱擁で安堵し…。

そんなふうにしながら…何度も母の愛に助けられて大人になったのに…。

母をなくした幼子達は…どんなふうに生きていけばいいのか…。

言葉がみつからない…。